メガネが欲しい
若いうちは視力がよくてメガネが必要なかったという人も40代になると老眼が出てきてメガネが必要になることがあります。
近視の人も今まではコンタクトで対応できていたのに老眼が出てくるとメガネが必要になることもあります。
多くの人は40代になるとメガネを購入することを検討するものです。
老眼はそのままにしていても良くなることがありません。
メガネをかけないと眼精疲労の原因となってしまいますし体の不調をきたすこともあります。
長時間ものを見るのが辛いと感じたり、新聞の小さい文字は離さないと見えなくなったりしたら早めに老眼鏡を作るようにしましょう。
40代からのメガネ選び
40代になると近視と遠視に老眼が加わってくる人が多いです。
そうすると一般的には遠近両用メガネを購入することになります。
一般的には遠近両用メガネはオールマイティといわれています。
しかし側面部分にゆがみが出てしまうのがデメリットです。
遠くを見る時と近くを見るときで度数が違いすぎたりレンズの縦幅が小さすぎたりする場合にはゆがみが大きくなり視野が狭くなることもあります。
そこで遠近両用メガネを利用する時にはどのようなシーンで使うのか、そしてどのようなフレームのものを選ぶのかがポイントです。
やはり仕事をする時と運転をする時、普段の生活をする時とでは見る対象が違うので必要となる度数も違ってきます。
すべてに対応できるメガネを購入するというのは無理があります。
そこで40代からのメガネは用途に応じて何種類か用意するのが一般的です。
すべてに対応できるメガネを用意するとメガネを交換する手間はかかりません。
しかし見えるものには限りがありどうしても無理が生じます。
特に車の運転をする人は共用のメガネで生活をしようとすると運転中に正確に車の距離がとらえられなかったり視界ギリギリの人や車が把握できなくなったりしてしまいます。
そういったことは事故の原因になるので安全運転のためにも運転用のメガネだけは別のものにした方が安全です。
視力や目の状態、使う場面によっては一つのメガネでも十分対応することができます。
自分自身の見え具合や用途に応じてメガネを使い分けるかどうかを判断しましょう。
一度でメガネ作りは終わらない
視力というのは加齢とともにどんどんと変わっていきます。
早い人は数年で見え方に違いが出てしまうことも少なくないです。
定期的にメガネは見え方を確認して醜くなってきたらレンズを変える必要があります。
また長時間使うとフレームが疲れやすいと感じてしまうこともあります。
そこで一度メガネを購入したら終了と考えず使っていく中で不具合を感じたら定期的に新しいものに変えることも考えて使うようにしましょう。