毎日のケアが大切なUVケア
私たちの肌は一年中紫外線を浴びています。
夏場の肌の露出が多い時期にはUVケアをしている人が多いですが実は天気や季節に関係なく紫外線は一年中私たちに降り注いでいるものです。
そのため日常的にUVケアを行う必要があります。
特に紫外線の強い春はちょっとでもUVケアをしていない状態で紫外線を浴びるとダメージはとても大きいです。
日常的なUVケアの積み重ねが3年後にケアをしていない人と差をつけます。
今一度ケアの方法を見直して万全のUVケアを行いましょう。
UVケアグッズ選びの方法
UVケアをするために必要なものを買いそろえようと思っても何を選べばいいかわからないものです。
的確に自分に合ったものを選ぶことで効果が出やすくなりしっかりと紫外線によるダメージを防ぐことができます。
最初に確認するべきポイントがUVAです。
これは紫外線にはUVAとUVBものがありシワやたるみの原因となるUVAが春から夏に強くなります。
UVBを防ぐのがSPF指数といわれるものです。
どうしてもこの数字ばかりを気にしますが日焼け止めを選ぶ時にはUVAを防ぐPAが高いものを選ぶようにします。
次に日焼け止めの塗り方も気をつけることが必要です。
ちゃんと塗っているつもりでも塗れていないことも多くあります。
塗れていない場所はなかったとしても適量を塗れていないこともありがちです。
顔全体と首に最初にまんべんなく塗ったら仕上げにTゾーンや鼻の頭、頬の高い部分といった日焼けをしやすい場所には重ね塗りをしていくようにします。
髪の毛があることで忘れがちな首の後ろや背中の部分もきちんと塗るようにしましょう。
日焼け止めは外に出るときに塗りますが室内にいても少しずつ紫外線を浴びています。
そこでスキンケア用品やベースメイク用品にUVケアのできるものを選ぶと紫外線のダメージを防ぎやすいです。
最近ではメイクも簡単で済むようにCCクリームのように1本で完結するタイプのメイク用品も増えています。
仕上げにUVケアのできるパウダーを重ねておくとかなり紫外線対策に効果的です。
ちょっと外にゴミ捨てに出たり庭に水やりをしたりする場面でも安心です。
定期的にインナーケアを行うこともUVケアに効果があります。
どうしても肌の外からのスキンケアだけでは紫外線対策には不十分です。
今は飲むタイプの日焼け止めや美白対策のサプリメントが多く販売されています。
即効性の高いものはドリンクタイプのものもあり日焼けをした日には飲んでおくと安心です。
サプリメントには色々な成分が配合されているものもあるのでUVケア以外にも欲しい要素がある場合には必要な成分が含まれているものを選ぶと一度にたくさんの美容効果が得られます。